リミテッド考察3 実践編
2015年7月19日菊名合宿から見る3-0デッキ考察
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/1385
D1青緑
「諜報網」ありきの辻斬りのようなデッキ。
よく組むわという感じだが、青いデッキの見本とも言える。
2マナ域1枚、3マナ域7枚、4マナ域5枚、5マナ域3枚。
かなりヘビーな上諜報網のアドもある。
青に勝つにはこれに勝つことを想像してプラン構築するとよいだろう。
分散、剛力化、分離主義者などでジェスを通され、
テンポやカードのアドを取られ、5マナ域の勝負に持ち込まれる。
その割にタフ3が多く非常にコンバットや除去に強い。
……デッキが非常に強い。
普通のミッドレンジでは勝てないのではないか。
2マナ域によせたブリッツアグロでしか見込みがなさそうだ。
D2赤黒
03623。
除去5。
やはり3マナ域に寄っている。
除去が大正義だということがわかる。
三原氏のデッキだが、P1P4までに白を3枚取っており、
P5から赤絡みにシフトしたことが学びである。
白が高いか、パックから薄かったか。
D3赤白
135331
除去7。
マナカーブの美しさが光るほか、クリーチャーに白が3枚しかない徹底ぶり。
また、やはり除去大正義。
またチャンドラ、永遠警備という2枚のボムもでかい。
D4青赤
13442
トークンを撒くカードやボムが強いのは当然として、
注目すべきはアクロスの兵長*3だ。
この合宿で青が安いとは思えないが、
青の強みとして優先して取ったのだと思われる。
p1p1がヒトデなのは結構ビビる。
層雲歩みは2マナ域用で、都合のいいブリッツモードか。
D4bonus 緑黒青
3色ライブラリーアウトというテクニカルなデッキ。
45201でクリーチャーが12!
こんな発想もあるのかというくらいで済ますのが吉か…。
でも強かったらしい。単に緑黒エルフとして強い。
緑黒エルフでカードが足りなかったのではないかという疑惑がある。
D5青白t緑
136421
3色。このプレイヤーはセンスでやっているのではないか。
事実上除去ゼロの飛行部隊。
緑2枚が3マナ域の混成のみに関係しているのだが、
逆にこんな低マナ域に投じていて大丈夫なのかが気になる。
もちろん2枚とも強いのだが……。
D6緑白
243422
除去4
レアなしと書いているが名誉ある教主がレアである。
さてこのデッキの勝利は非常に模範的でリミテッダーなら嬉しいだろう。
煽りで「マナカーブ」どうこう書かれているのは2マナ域が4枚あるためだ。
逆に4マナ域の肥大が気になるが、
3マナ域に2枚の果樹園の霊魂と、
5マナ域に重歩兵が入っているのはまさに明確なマナカーブ意識の産物。
こういうデッキを組みたいものだ。
D6おまけ
黒緑エルフで、ニッサに187エルフにと強そうなのだが、
確定除去が上記エルフと野性の本能しかないのが気になる。
ツキノテブクロはいぶし銀だが線が細すぎるということだろう。
この陣容ならエルフ以外全体-2-2が1枚欲しかった。
D7緑黒
056311(!)
除去6(!)
D6おまけの問題点を止揚したようなデッキ。
エルフ以外全体除去の代わりに上位互換の衰滅まで入っている。
さきほど同様2〜3マナを重視したドラフトから、
高橋プロはかなりリミテッドの正統を歩んでいるものと見られる。
ファッティもおり確定除去もあり骨読みもあり言うことなしに近い。
とはいえ死橋のシャーマン*4と魂裂き*3はヤバい笑
前者はほぼ常に2:1が取れる優良生物。
先制攻撃に弱いが、先制持ちは後者の魂裂きで除去できるというシナジー。
しかも魂裂きは面倒な飛行生物のほとんどを除去できる。
確定除去も2枚あり、本当に至れり尽くせりのデッキだ。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/1385
D1青緑
「諜報網」ありきの辻斬りのようなデッキ。
よく組むわという感じだが、青いデッキの見本とも言える。
2マナ域1枚、3マナ域7枚、4マナ域5枚、5マナ域3枚。
かなりヘビーな上諜報網のアドもある。
青に勝つにはこれに勝つことを想像してプラン構築するとよいだろう。
分散、剛力化、分離主義者などでジェスを通され、
テンポやカードのアドを取られ、5マナ域の勝負に持ち込まれる。
その割にタフ3が多く非常にコンバットや除去に強い。
……デッキが非常に強い。
普通のミッドレンジでは勝てないのではないか。
2マナ域によせたブリッツアグロでしか見込みがなさそうだ。
D2赤黒
03623。
除去5。
やはり3マナ域に寄っている。
除去が大正義だということがわかる。
三原氏のデッキだが、P1P4までに白を3枚取っており、
P5から赤絡みにシフトしたことが学びである。
白が高いか、パックから薄かったか。
D3赤白
135331
除去7。
マナカーブの美しさが光るほか、クリーチャーに白が3枚しかない徹底ぶり。
また、やはり除去大正義。
またチャンドラ、永遠警備という2枚のボムもでかい。
D4青赤
13442
トークンを撒くカードやボムが強いのは当然として、
注目すべきはアクロスの兵長*3だ。
この合宿で青が安いとは思えないが、
青の強みとして優先して取ったのだと思われる。
p1p1がヒトデなのは結構ビビる。
層雲歩みは2マナ域用で、都合のいいブリッツモードか。
D4bonus 緑黒青
3色ライブラリーアウトというテクニカルなデッキ。
45201でクリーチャーが12!
こんな発想もあるのかというくらいで済ますのが吉か…。
でも強かったらしい。単に緑黒エルフとして強い。
緑黒エルフでカードが足りなかったのではないかという疑惑がある。
D5青白t緑
136421
3色。このプレイヤーはセンスでやっているのではないか。
事実上除去ゼロの飛行部隊。
緑2枚が3マナ域の混成のみに関係しているのだが、
逆にこんな低マナ域に投じていて大丈夫なのかが気になる。
もちろん2枚とも強いのだが……。
D6緑白
243422
除去4
レアなしと書いているが名誉ある教主がレアである。
さてこのデッキの勝利は非常に模範的でリミテッダーなら嬉しいだろう。
煽りで「マナカーブ」どうこう書かれているのは2マナ域が4枚あるためだ。
逆に4マナ域の肥大が気になるが、
3マナ域に2枚の果樹園の霊魂と、
5マナ域に重歩兵が入っているのはまさに明確なマナカーブ意識の産物。
こういうデッキを組みたいものだ。
D6おまけ
黒緑エルフで、ニッサに187エルフにと強そうなのだが、
確定除去が上記エルフと野性の本能しかないのが気になる。
ツキノテブクロはいぶし銀だが線が細すぎるということだろう。
この陣容ならエルフ以外全体-2-2が1枚欲しかった。
D7緑黒
056311(!)
除去6(!)
D6おまけの問題点を止揚したようなデッキ。
エルフ以外全体除去の代わりに上位互換の衰滅まで入っている。
さきほど同様2〜3マナを重視したドラフトから、
高橋プロはかなりリミテッドの正統を歩んでいるものと見られる。
ファッティもおり確定除去もあり骨読みもあり言うことなしに近い。
とはいえ死橋のシャーマン*4と魂裂き*3はヤバい笑
前者はほぼ常に2:1が取れる優良生物。
先制攻撃に弱いが、先制持ちは後者の魂裂きで除去できるというシナジー。
しかも魂裂きは面倒な飛行生物のほとんどを除去できる。
確定除去も2枚あり、本当に至れり尽くせりのデッキだ。
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